米食

生活全般

現在、お米の価格高騰し続けています。
昨年の今頃は5キログラムで2,000円弱でしたが、現在はその倍以上の価格がします。
このままだと、一段と若者の米離れが進んでしまうのではないかと危惧しています。
そうすれば、仮に値下がりしても、お米が消費されなくなり、その結果お米が作られなくなるといった悪循環がまた加速するかもしれません。

お米がないと生きていけない公言されるほどにお米が好きな方もおられますが、自分は、どうしてもお米が食べられないとダメというほどではありません。
自分が子供のころは、基本的に米食で、小学校の給食以外は毎食お米を食べていました。
当時の給食は、現在のように米食はなく、全てパン食でした。
うちは祖父母と同居していたこともあり、自宅でパンを食べることはありませんでした。
なので、小学生時代は、給食で食べる食パンがとても楽しみでした。今から思うともあまり美味しくない食パンでしたが、自分にとってはパンを食べられるというそれだけで嬉しかったのです。

中学に進学すると、給食ではなく弁当だったので、またパンを食べる機会がなくなり、米食が中心になりました。
このように、中学を卒業するまでは、米食が中心で、たまに食べるパンうどんそばラーメンが自分にとってはご馳走でした。
そういうこともあって、高校に進学したころには、「お米はもういいや」という感じになっていました。
なので、それ以降は、パンや麺類を主食にすることが増えたと思います。
一時期は、ホームベーカリーで毎日パンを焼いていたこともありました。

現在、バナナヨーグルト野菜や果物のジュースをもう20年以上続けているので、原則としてお米を食べることはありません。
は、前夜の残りご飯があるときはそれを食べますが、それ以外はパスタが多いです。
は、平日はお米を炊いていますが、週末はお米を炊かずに、パンや麺類にしています。
このように、お米率は決して高くはなくそれほど消費はしません
そして価格が高騰する前に、たまたま遊びに出かけた先にあった道の駅比較的安価で購入したお米が最近まで残っており、また先日これもたまたま行った田舎のスーパーかなりの安価で購入したカリフォルニア米を現在は食べています。
これがなくなったら、そのときにどうするかは考えるつもりです。無理をして、高額なお米を買うつもりはありません。

ただ、決してお米が嫌いだというわけではありません
おにぎりは好きなので、おにぎりであれば毎日でも食べられます。
あと、海外旅行に行って帰国した際に、無性にお茶漬けを食べたくなることがあります。
このようにお米が嫌いというわけではないのですが、個人的にお米はなければないで大丈夫なので、現在のお米の価格高騰に関しては冷静に対処することができていると思います。


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