リタイア生活では、毎日の夕食作りをしているので、それに応じて、ほぼ毎日のように買い物に行きます。
リタイア前は、週末に車で大型スーパーに行って、1週間分の食材や日用品をまとめて買っていました。
リタイア後は、時間もあり、また、まだまだ冷蔵庫にある食材から夕食のメニューを考えるといったスキルがなく、かつ、食材を余らせるのが嫌なので、ほぼ毎日のように買い物に行くようになりました。
運動がてら、歩いていける圏内にあるスーパーやドラッグストアなどに歩いて行くようにしています。

リタイア前は、スーパー等のアプリやら会員カードなどといったものは、面倒くさいので一切作っていませんでした。
ところが、リタイア後にほぼ毎日のように買い物に行くようになると、クーポンの利用や割引を受けるために、行く先々のスーパー等で会員登録をしてスマホにアプリをインストールしたりするようになりました。
「塵も積もれば山となる」で、このクーポンの利用や割引が、年間を通して見るとバカにならないのです。
また、毎日のように買い物に行っていると、各スーパー等の特徴が分かってきました。
生鮮食料品が安くて新鮮なお店、加工食品などが安いお店、日用品が安いお店など、それぞれが業界での生き残りをかけて特徴を出すように努力されている結果なのでしょう。
消費者としては、これを上手く利用しない手はありません。
さすがに、特売品を買うためにスーパー巡りまでは、あまりにもコスパが良くないのでしませんが、それでも、その日に買う物に合わせてお店を選ぶぐらいのことはしています。
あと、日用品なんかは、できるだけ割引のある日に買うようにしています。
このようにしているうちに、今では、「~を買うなら、~のスーパーで、何曜日がお得」といった買い物談義を普通にできるようになりました。
周りからは、主夫として認知されているようです。
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