旅行にはよく行っている方だと思います。
仕事をリタイアする前は、あまり時間が取れませんでしたが、それでも年に数回は行っていました。
特に50歳ころからは、仕事仲間と年に一回、沖縄や北海道などに旅行をするようになり、4年ほど続けて行っていました。
そのあとは、史跡巡りの旅をするようになり、年に三回は国内の史跡を巡る旅をしています。
仕事をリタイアしてからは、史跡巡りの旅も含めると、少なくとも2か月に一度は旅行をしています。
現時点では、来月に佐賀県の吉野ヶ里遺跡に行く予定をしており、夏には北海道に、秋には秋田と諏訪湖に行く予定です。

旅行が好きな人の中には、旅行は計画段階が最も楽しいという人や、既に計画段階から楽しいという人も多いかと思います。
しかし、自分の場合は、生来の面倒くさがり屋のためなのか、旅行の計画を立てるのが少し苦手だったりします。
他の人たちは、どこに行きたいか、何を見たいか、何を食べたいか、お土産は何を買いたいかなどで盛り上がるのですが、自分自身は、それほど計画段階でテンションの上がることはありません。
どちらかと言えば、他の人たちが盛り上がっているのを尻目に、いつも淡々と計画を立てているという感じです。
このように自分は計画段階で盛り上がることはないのですが、旅行に行く際には、事前に計画をして、交通機関や宿を予約する必要があります。
そして、たいていの場合には、自分がこの交通機関や宿の予約を担当しています。
これは、自分がせっかちなせいもありますが、早く予約をした方が料金が安くなることが多いにもかかわらず、他人任せにしたが故にギリギリに予約をされて、割高な料金を払うことになるのを避けたいからです。
たとえば、交通機関としては航空機を利用することが多いのですが、早く予約した方が割引があったり、最近ではセールもあるのでこれを利用することもできます。
宿も、同様です。旅行サイトによっては、早割価格が設定されていたりもするので、早めの予約の方がお得です。
なので、自分の場合には、旅行の計画に際しては、まずは日程を早く決めるのが最優先課題です。
史跡巡りの旅などは、年初に年三回の日程だけは決めています。
日程が決まれば、次は旅程を決めます。特に、どこの場所に宿泊するのかが、自分にとっては重要です。
この日程と旅程が決まらなければ、交通機関と宿の予約ができないからです。
味気ないと言われれば、その通りなのですが、同じ航空機を使って、同じ宿に泊まるのに使う費用はできるだけ安く抑えたいのです。
その安く抑えた分を、旅先でしか味わえない美味しい郷土料理などを食べるために使うのが自分にとっての楽しみです。
特に、近頃はあまりきっちりとした計画を立てずに、おおまかな計画だけを立てておいて、実際に現地に行ってから、そのときの天気や気分に合わせて、臨機応変に動きたいという思いが強くなっています。
なので、行き帰りの交通機関を決め、宿を決め、あとは一日に一カ所くらい行く場所を決めておいて、あとは成り行き任せというのがお気に入りです。
リタイアしてから、こういう自由気ままな旅をすることが増えています。
来月の史跡巡りの旅も、交通機関と宿は自分が予約しました。
行き先については、吉野ヶ里遺跡くらいしか決めておらず、あとは成り行き任せです。
夏の北海道については、日程だけが決まったので、先ほどとりあえず、往復の航空機とレンタカーの予約だけはしました。
あとは、具体的な旅程が決まれば、宿の予約をすることになりますが、旅程については盛り上がっている他の人に任せることにします。
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