小説家志望

執筆

リタイア後の目標の一つは、「小説家」と名乗れるようになることです。
というのも、昔から本を読むのが好きで、いずれは自分で小説を書き、小説家としてデビューしたいと思っていました。
仕事をしていた際に、いわゆるビジネス書2冊を単著で、専門書1冊を共著で執筆させてもらいましたが、小説までは手が回りませんでした。

それでも、仕事を辞める数年前から、時間を見つけては、小説を書き始めていました。
しかし、書いてはみるものの上手くいかず、最後まで書き切るということができませんでした。
そうして、途中まで書いて頓挫したことが何度かありました。

仕事を辞めてからは、時間もできたので、本格的に小説の執筆にチャレンジすることにしました。
ログラインを作って、そこからプロットを作ってと、方法論だけは一通り学んだのですが、なかなか書くことができないでいます。
時間ができれば、いくらでも書けると思っていたのに、小説を書くのは本当に難しいです。

それでも、書かなければ何も始まらないので、とにかく書けるものから書こうと、これまでにショーショートや短編をいくつか書いてみました。
そして、それらを公募されている賞に応募もしてみました。
結果は、今のところ、箸にも棒にもかからないといった状態です。
長編も書いてみようと、題材を決めて、それについての取材、調査はしていますが、これについては未だ書き始めることもできていません。

このように、まだまだ道半ばなのですが、何とかして自分の書いた小説を世に出し、単なる小説家志望から「小説家」と名乗れるように、これからもできる限り書き続けていきます。

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