ドラマなどはNetflixやAmazon Primevideoで見るようになったので、ほとんどテレビを見ることがなくなりました。たまにサッカー日本代表の試合を見るぐらいです。
ただ、平日の朝は毎朝、台所で用事をしている間、テレビをつけて午前5時から6時までのニュースを流しています。流しているだけなので、ずっと見ているわけではないのですが、唯一「天気予報」だけは見ます。
5時半前に全国の「天気予報」があり、この中で各地の3時間ごとの予報が流れます。
また、6時前には、再度全国の「天気予報」があり、このときには各地の予報は流れませんが、そのあと地域の放送局からの「天気予報」が流れます。
この2回の「天気予報」を見て、その日の大まかな天気を把握しています。
前に、「天候の影響」でも書いたように、自分の場合には、低気圧が近づくと気分が落ち込み易くなる傾向があり、低気圧が近づき曇り空から雨へと移行するときには、それが顕著に出ます。
また、雨が降って、足元が濡れるのがとても不快で嫌いです。
そういうこともあってか、仕事をリタイアする前から「天気予報」を朝一でチェックするのが癖になっています。

気分的な面を除くと、仕事をリタイアする前は、基本的にデスクワークが中心だったので、「天気予報」が参考になるのは、朝に雨が降っていなくても傘を持っていく必要があるかどうかを決めることぐらいでした。
「天気予報」によって、その日の仕事内容を変更しなければならないことは本当にまれでした。それこそ、台風とか大雨で警報が出されるなどして、交通機関に影響が出るときぐらいでした。
リタイアしてからの方が、「天気予報」を参考にすることが増えました。
一番参考にする大きなものが、「洗濯」です。
まずは、洗濯するものの選定です。
ジーンズや布団などの乾きにくいものを洗うかどうかは、その日の朝の「天気予報」により判断します。
どうしても洗う必要がある場合には、乾燥機をかけてでも洗いますが、そうでなければ乾きにくいものを晴れない日にあえて洗うことはしません。
次は、洗濯物をどこに干すかの選定です。
朝から雨が降っていれば、乾燥機を使うことになりますが、曇っていて空模様の怪しいときには、朝の「天気予報」によって、ベランダに干すか乾燥機を使うかを決めます。
また、ベランダに干すにしても、陽の良く当たる場所に干すのか、屋根の軒下に干すのかを決めます。
特に、外出の予定が入っているときには、この洗濯物をどこに干すのかは重要なので、さらにネットでより詳しい「天気予報」を調べることになります。
外出時間中の特定地域の「天気予報」のほかに「雨雲レーダー」も見て、今は晴れていても、外出時間中に雨の降る可能性があれば、屋根の軒下に干し変えたり、途中から乾燥機を使うこともあります。
次に「天気予報」を参考にするのは「買い物」です。
これは前にも書きましたが、毎日の買い物は徒歩圏内のスーパーに歩いて行っているので、雨の中、傘を差して重い荷物を持って歩くのが結構たいへんというか不快です。
なので、買い物に行く時間は、「天気予報」を参考にできるだけ雨の降らない時間を選んで行くようにしています。
ここでも空模様によっては、さらにネットでより詳しい「天気予報」を調べ、特定地域の「天気予報」のほか「雨雲レーダー」も見て、雨の降る可能性の低い時間を狙って買い物に出かけます。
どうしても雨が避けられそうにないときでも、「天気予報」を参考にできるだけ重たい物は買わないようにするなどの配慮をします。
あとは、レジャーの予定があるときにも、「天気予報」を参考にしますが、特にリタイアしてから山などにトレッキングに行くことが増えたので、このときには決行か中止かの判断をします。
便利なことに、今はネットで調べると目的地である山などの「天気予報」が分かるので、これを活用しています。
その付近の平地が一日中晴れの予報であっても、山などでは天候が変わりやすく、途中から雨が降る予報になっていることもよくあるので、この山などの「天気予報」はとても重宝しています。
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