リタイアしてからやらなければならないことに、住まいのメンテナンスがありました。
築年数の古い一戸建てに住んでいるため、抜本的には大がかりなリフォームか建て替えが必要なのですが、とりあえず直ぐにでも手を入れなければならない箇所がいくつか存在しました。
そこで、リタイア後に、一つずつやっていくことにしました。
幸い、業者さんを頼まなくても、ホームセンターなどで部材を買ってくれば、自分で何とかなりそうだったので、セルフでやることにしました。

まずは、お風呂場のシャワー受けが固定されておらず、固定具のネジがバカになっていたので、下地に補修用のボンドを流し込んで、固定具をネジで固定しました。
また、床タイルの一部が割れてしまっていて危なかったので、これを一部剥がして、とりあえず補修材で割れた部分をカバーしました。
次に、少し広めのベランダがあるのですが、そこに敷いてあった人工芝が摩耗していたので、新しい物を買ってきて、取り替えました。
また、鉄製の柵がグラグラしいたので、これを支えていたいくつかの支柱をモルタルセメントで補強しました。ペンキもかなり剥げて、サビもあったので、さび止めの入った塗料を塗りました。
玄関の門扉も傷んでいたので、一部を木材で補強しました。
物置部分のトタン屋根の一部が剥がれていたので、これも固定し直しました。
今は、ホームセンターやネットで、必要な部材を必要な量だけ入手することが可能になったので、あとはやる気さえあれば、簡単な補修であれば、自分で行うことができます。
ただ、作業をする際には、暑さ対策が必須です。
多くの補修は、春から夏にかけて行ったのですが、少し油断すると、熱中症の危険があります。実際に、ベランダでの作業では、夢中になるあまり、一度熱中症になりかけてしまいました。
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