ダイアリーと家計簿

生活全般

リタイア生活に入ってから、毎日、ダイアリーと家計簿をつけています。

ダイアリーは、誰かに見せることは想定していませんが、「58歳専門職のリタイア生活ダイアリー」というタイトルをつけています。
元々は、リタイア後に始めた夕食作りでのメニューが偏らないように、その日に何を作ったのかを記録するために書き始めました。
なので、日付けの真下に、その日の夕食のメニューを記しています。
ほかには、起床時間、それから寝るまでにやった簡単な行動記録を記しています。
約2年間、毎日欠かさずに書いているので、既にWordで、905ページ、42万8000語以上という大部になってしまっています。
いつまで書き続けるかは決めていませんが、少なくとも、そもそもの目的である夕食作りを続けている間は書き続けるだろうと思います。

家計簿の方は、いったいどのぐらいのお金を何に使っているのかを把握するためにつけ始めました。
リタイア生活において、支出面の把握は重要です。
それまでも、支出面についてはざっくりと把握はしていたのですが、仕事に関係する支出もあったので、仕事を除いた生活面だけでの支出を正確には把握できていませんでした。

そこで、Excelで家計簿を自作し、これに支出の都度、入力をするようにしました。
クレジットカードを使用した場合にも、引き落とし時ではなく使用時ベースで記録するようにしました。また、電子マネー系についても、チャージとは関係なく、使用時ベースで記録するようにしました。
日々の入力は、それほど手間ではありませんが、毎月のクレジットカードの使用履歴との照合や金融機関から直接引き落としにしている分のチェックが少し面倒ではあります。

1年目は、とにかくこれまで生活費にいくら使っていたのかを知りたかったので、特に節約などは意識せずに、これまでと変わらない生活をして、その結果を記録しました。
この1年目の結果から、保険関係の支出が思っていた以上に大きいことが分かったので、2年目は、その見直しを行いました。たまたま、更新時期を迎えるものも多かったので、新たに更新をしなかったり、内容を変えて更新したりといった作業をしました。不要だと思われるものは容赦なく解約しました。
また、2年目は、一応目標とする予算金額を設定して生活しました。
そうしたところ、娯楽費(その使途は主として旅行代)を除けば、6パーセント弱の予算オーバーくらいの支出に抑えることができました。
こちらの方も、いつまでつけ続けるかは決めていませんが、娯楽費も含めた支出が安定して予算金額内におさまるようになるまでは続けることになると思います。

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