昨日はあまりの暑さに、今季はじめてエアコンを始動させました。
お昼までは、何とかエアコンなしで過ごせていたのですが、午後からさらに気温が上がり、まずは夕食時にダイニングのエアコンをつけました。あまりに暑くて、エアコンをつけないと食事をする気になれませんでした。
さらに、リビングに戻ると、室温が30℃を超えていたため、こちらも熱中症予防のため、寝るまでエアコンをつけました。
寝室も26℃くらいあったのですが、こちらはエアコンはつけずに、窓を開けて寝ました。
そのあと気温が下がったようで、特に暑くて寝苦しいということはありませんでした。

実は、エアコンが少々苦手です。
特に、エアコンの暖房は、乾燥するうえに、思ったほど暖かくならないので、自宅では石油ファンヒーターと炬燵&ホットカーペットを使用しています。
さすがに、冷房はエアコンに頼らざるを得ないのですが、自動運転にしておくと、暑かったり寒かったりするので、自分でこまめに温度設定を調整して使用しています。
自宅では、そんな感じなのですが、リタイア前に仕事をしているときには、職場では冷暖房ともに業務用のエアコンを使用していました。
自分が一番早く職場に着くので、冷暖房の切り替えや温度設定は基本的に自分がしていました。
ただ、職場では一人で仕事をしていたわけではなかったので、自分の好き勝手にはできませんでした。
これが、自分にとっては結構ストレスでした。
自分に合わせると、他の者が暑すぎたり、寒すぎたりする可能性があるので、そのへんを考慮して温度設定などをしていました。
そのため、職場での自分のデスクの位置にも問題があったのですが、寒い時期には少し肌寒かったり、暑い時期には涼しくなかったり、逆に冷えすぎたりということが、しばしばありました。
なので、エアコンをつけているにもかかわらず、寒い時期には足下にヒーターを置いて、膝掛けをかけるなどしていました。
暑い時期には、うちわを使ったり、冷えすぎには上着を着るなどして対応していました。
リタイアしてからは自宅で一人で過ごす時間が長いので、その時間は、冷暖房器具について自分に合わせた温度調整ができます。なので、仕事をしていたときのようなストレスはなくなりました。
その代わりに、冷暖房器具の切り替えやメンテナンスが必要になります。
石油ファンヒーターには、定期的に灯油を補給する必要があります。
エアコンは、定期的にフィルターなどの清掃が必要です。
そして、何よりも、この時期、暖房器具を片付けなければならないのですが、そのタイミングをいつも逸してしまっている気がします。
昨日からエアコンを使い始めたにもかかわらず、まだリビングにはホットカーペットを敷いたままで炬燵もあり、リビング、ダイニング、洗面所には石油ファンヒーターが置かれたままです。
もうそろそろ、これらを片付けなければなりません。
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