『薬屋のひとりごと』

アニメ

自分としては、アニオタと呼ばれても、何の問題もないのですが、どうやらアニオタと呼ばれるレベルには到達していないようです。
それでは私は何者なのか?
ある本物のアニオタと思われる知人曰く、「単なるアニメ好き」に過ぎないそうです。
まあ、言われてみれば、アニメは大好きで、あらゆるジャンルのものを数多く見ていますが、めったに何度も同じアニメを見返したりはしないし、見たアニメのタイトルや登場人物の名前なんかは直ぐに忘れてしまいます。
このレベルでは、きっとアニオタとは呼んではもらえないのでしょう。

そんな単なるアニメ好きの私が、めったにやらないはずの見返しを何度もやっているアニメの一つが、『薬屋のひとりごと』です。

薬屋のひとりごと』は、もともとは「小説家になろう」という小説投稿サイトに連載されていたライトノベルで、人気が出たことから出版され、これを原作としてアニメ化されました。
現在、第2期が放映中で、今ならNetflixAmazon Prime videoで、第1期の全24話と第2期のうちの前々週くらいに放映された回までを見ることができます。
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このストーリーの舞台は、中華風の架空の国です。
その後宮に勤めることになった主人公の猫猫(マオマオ)が、後宮内で起こる事件を薬学の知識を使って解決していくというミステリー仕立てのお話です。
この猫猫(マオマオ)が、年不相応に達観しており、いくら過酷と思われる環境に身を置くことになっても、とてもクールなところが気に入っています。いつも好奇心が勝って事件に関与してしまうのですが、客観的な視点で必ず一定の距離を保ち、しかも最終的には必要以上の関与を避けて他人事として扱うところなんかもお気に入りポイントです。
他の登場人物、特に猫猫(マオマオ)が身を置いていた花街で働く人たちは、みんな個性的かつエネルギッシュで魅力的です。個人的には、「やり手婆」が好きです。
また、次々と起こる一連の事件が、一見関係ないように見えて、実は繋がっているらしいことが次第に分かっていくスというトーリー展開も、なかなか良くできています。

第1期は何度も見返しました。
今は、第2期を絶賛視聴中です。





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